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Mamma Cucina

Mamma Cucina

(36)チャネリング

コンタクト先:アマテラス
人に対しての恐れ、それはどこから出てくるのでしょうか。その恐れをどうしたら解決していけるのでしょうか。何か見なくないものがあるようですが、何から目を反らしているのでしょうか?過去の辛い思い出でしょうか?でも、それはもう、過去のものです。今のあなたは、もっと、大きく強くなっているはず。小さい頃の怖い思い出を見てしまうからでしょうか?だからといって、目を反らすことはやめてください。あなたには、それを乗り越える力があります。それを信じてください。信じるには、どうしたらよいのでしょうか?

乗り越えなければならない、過去の思い出について。周りの人の混乱や争い・・・それは、自分に向けられた怒りだけでなく、自分の言動によって生じた、周囲のもの同士の争い。それを見て、あなたは傷つき、人との接触を絶ってしまった。今、現代においても、自分の言動によって何かの混乱が起きたり、傷ついたりすることが、無いとは言えません。

でも、まずは自分の感情を介入させずに、何が起きているのかを冷静に見つめてみてください。何が起きているのかを見つめるときには、それによって、あなたが悲しんでいるか、苦しんでいるかどうかも、しっかりと見つめてみてください。そして、周りの出来事を判断するに当たり、感情が介入されていないか・・・という点についても、見つめてみてください。

そして、その感情を抜きにして見たときに、何が起きているのか、もう一度、考え直してみてください。そして、受け止めた現象に対して、それを客観的に見ることができたなら、次に、その状況を解決することができるよう、考え、行動してみるのです。でも、その行動によって、さらに何かしらの現象が生じます。そうしたら、またここで考えれば良いのです。その繰り返しです。
自分が人を傷つけてしまった、怒らせてしまったと、必要以上に悲しむことはないのです。

あなたは、傷つきやすく、とても繊細な女性です。だからこそ、自分を守るすべを、今、この機会に身に付けてください。いつまでも傷ついているだけではなく、悲しんでいるだけではなく、もっと、強さを手にしてください。強さを手にしたなら、あなたは進みたい方向へとしっかりと進むことができます。

あなた今、どこに向かいたいのでしょうか?縮こまって、何をも恐れ、目を反らしたままでは、周囲を見ることはできません。進みたい方向を見つけるのも難しいのではないでしょうか。あなたが強さを身に付けてしっかりと自分の足で立ち上がり、周りをしっかりと見つめることができ、進みたい方向を見つけることができるはずです。あなたの天職については、まずは、自分の足でしっかり立つことから始め、自分の目で、しっかりと見つけてみてください。

自分に自信を持つということについて。もっと、ハートを開いて、自分の感じることを正直に口に出してみてください。口にするだけで良いのです。行動に移す・・・というのではなく、口にするだけです。それだけで、何かが変わるはずです。この世の中で生きていくためには、周りに合わせたり、自分の思いを隠したりすることもあると思います。でも、本当は自分がどう思っているのか、自分自身だけは、ちゃんと、知っていてあげてください。それができるのは、あなた自身だけなのです。

もし、自分の気持ちが分からなくなってしまったとき、もし、時間・場所が許すなら、こんなことを試してみてください。
まず、呼吸を整え、静かに目を閉じます。天空から、美しい、白い光があなたの頭上に降り注いでいます。そしてその光はあなたの体の中に入り、あなたは一本の光の柱の中にいる・・・そんな感覚に陥ります。この光の中では、何を気にすることも無く、あなたは完全に守られています。何を考えようとも、何を言おうとも、守られています。

人をののしるような言葉、傷つけるような言葉を言ったとしても、この空間の中では全てが浄化されていきますので、どうか、声に出してみてください。自分ひとりの中に抱え込むのではなく、まずは外の出してみること、そして、それを手にとって見ること、そうしてみたときに、自分の本心がどこにあるのかを感じてみてください。最初のうちは、それが本当に、自分自身へと繋がっているか、分からないかもしれません。でも、続けてみてください。

自分を信じるということ、それは自分の行なったことに対する責任をもつということでもあります。では、 自分の行なったことに対する責任とは、何でしょうか。それは、周りの人に対して、何かを詫びることではありません。自分の感情を抜きにして、何が起きているのか、それをしっかりと見つめるということです。

時には、あなたの言葉で、周りの状況に対して何か解決できないかと考えるときがあるでしょう。そしてまた、ここで、自分の発した言動に対する結果をしっかりと見つめていく。その繰り返しです。責任というのは、感情を介入するのではなく、ただ、あるがまま、起きたことを見つめること。この世の中で失敗ということは、一切、ありません。

一見、あなたの言動で、誰かが傷ついたとか、何かがうまく行かなかったとか、そんな風に見えることがあるかもしれません。こうなるなら、何もしない方が良かったと思うことがあるかもしれません。でも、そういったことを全く通らずに生きていける人は、いません。そもそも、失敗だと考えるのではなく、自分の魂の糧として、ひとつひとつ、こなしていくのです。

最初のうちは結果が見えず、不安になるときがあるかもしれません。それでもただ、感情をいれずに、起きたことをただただ見つめていく、その、繰り返しです。それを続けていった先に、しっかりと、自分の足で立ち、常に冷静な目であらゆるものを見つめ、受け入れることができる自分を想像してみてください。時間はかかりますが、1ヶ月、2ヶ月と、期限を決め、定期的に自分の変化を感じてみてください。自分の変化を感じられるはずです。

2009.3.31


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